2006徒然・8月10日
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朝一で荷物も何も持ってない女性のお客さんがやってきた。
お店の中をふらりふらり。朝の9時から、お昼過ぎてもまだいる・・・。
手ぶらだ、なんか変わった感じのするお客さん~と思いつつ見ていたら、中にいる店員(私)の腕をそっとつかみ、
「あのう・・・・、無花果(いちじく)を育てたら死ぬんですか・・・・?」
何言ってるんだこの人。つか腕離してくれないだろうか。
「いや、別に死にゃしませんけど」
「でも、死ぬと思うんです」
「だったら無花果生産者の方って死んでると思いますけど・・・」
「でも、わたしが育てたら死ぬんです・・・」
「・・・・じゃ育てなきゃいいのでは」
「でも育てたいんです」
「ならどうぞ」(←すでに会話のキャッチボール放棄)
なんだかだんだん怖くなってきたので、つかまれた腕をそっと外して離れていこうとする私。
「お花って・・・・わたし、育てているとだんだん人間に見えてくるんですよね・・・だから食べれないんです。可哀想になってしまって・・・」
怖い。怖い。怖い。わたしにはあんたが宇宙人に見えてしょうがないです。普通花は食べんだろう。
「これが目、これが口、これが眉毛、これが鼻でー・・・」
うちの店の商品に顔を勝手に作るな!!とか言いたかったのですがあんまりの気持ち悪さに声になりませんでした。
その後も話を延々くりかえし、耐え切れなくなったわたしが何とか逃げると、店内に居る見ず知らずの家族連れのお客さんのほうへすいーっと移動し、同じような話をしてそして逃げられてた。
結局その女の人が帰ったのは夜6時半前。
営業時間中ずっと店内を店を漂ってました。
なんか生気を吸い取られたような気がする。
お店の中をふらりふらり。朝の9時から、お昼過ぎてもまだいる・・・。
手ぶらだ、なんか変わった感じのするお客さん~と思いつつ見ていたら、中にいる店員(私)の腕をそっとつかみ、
「あのう・・・・、無花果(いちじく)を育てたら死ぬんですか・・・・?」
何言ってるんだこの人。つか腕離してくれないだろうか。
「いや、別に死にゃしませんけど」
「でも、死ぬと思うんです」
「だったら無花果生産者の方って死んでると思いますけど・・・」
「でも、わたしが育てたら死ぬんです・・・」
「・・・・じゃ育てなきゃいいのでは」
「でも育てたいんです」
「ならどうぞ」(←すでに会話のキャッチボール放棄)
なんだかだんだん怖くなってきたので、つかまれた腕をそっと外して離れていこうとする私。
「お花って・・・・わたし、育てているとだんだん人間に見えてくるんですよね・・・だから食べれないんです。可哀想になってしまって・・・」
怖い。怖い。怖い。わたしにはあんたが宇宙人に見えてしょうがないです。普通花は食べんだろう。
「これが目、これが口、これが眉毛、これが鼻でー・・・」
うちの店の商品に顔を勝手に作るな!!とか言いたかったのですがあんまりの気持ち悪さに声になりませんでした。
その後も話を延々くりかえし、耐え切れなくなったわたしが何とか逃げると、店内に居る見ず知らずの家族連れのお客さんのほうへすいーっと移動し、同じような話をしてそして逃げられてた。
結局その女の人が帰ったのは夜6時半前。
営業時間中ずっと店内を店を漂ってました。
なんか生気を吸い取られたような気がする。
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