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2006徒然・8月10日
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 姉がDVDを借りてきたので夜に見ました。
タイトルは「銀色の髪のアギト」

 音楽、OPが物凄く良く、すごく「見たい!!」と思わせるような入り方だったので、風呂に入るのを中断して見ました。

 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・おかしいな・・・・・・・・・・

 どうしてだろう、話が進めば進むほど面白くない。
 
 公式設定を見た訳ではないので、ちょっと違うのかもしれないが、 

 森が意志を持っている
 森と共存する都市があり、中立都市と呼ばれている。
 森と敵対する都市(国家?)があり、軍事力によって森を制圧しようとしている。
 
 と言うのが根底にあって、森と契約した人は強化体(当て字なので適当)になり、常人とは違った身体を手に入れる。
  主人公は中立都市に住むアギト。父親も強化体で、かつて軍事勢力と戦っていた。
 ヒロインは過去の人間(森が意志を持つ前の時代の人。カプセルの中で眠っていた)トゥーラ。

 アギトは偶然トゥーラを目覚めさせ、恋に落ちる?←この辺映画見てても曖昧ってどうなの・・・?(正直恋愛っぽい雰囲気が漂ってるトコなんてなかった様な)
やたら執着していたのは確か。

 アギトは森を守れるのか?ヒロインを取り戻すことが出来るのか!?
  って所でしょうか

 オープニングは良かったです。映像綺麗だし、迫力あるし、音楽もばっちり。主人公のアギトが出てくる所も良かったんですけど。
 全体の辻褄合ってないのかな?何を言いたいのかいまいちわからなかった・・・

何百年か前に「地球緑化計画」があって、その計画では森に意識を持たせて、ぶわっと繁殖させるのが目的だったようです
しかし月での実験に失敗して、月は森に壊されてしまう。

 その内地球の文明はどんどん廃れていき、人々は森に命を握られている。
(命をつなぐのに必要な水を供給できるのは森だけ?らしい)その中でも町を作って森と共存しているのが中立都市の人たちであると言うのは判るのだけどなぁ
 映画を見る限り、森はかなり範囲が狭いようです。何で意志持ってるのに狭いのかしら。
 普通広がるんじゃなかろうか?

 いや、それよりも疑問なのは森がどうやらソコ1箇所にしかないようなのだけど?
 何でそこにしか存在していないの?
 とか、
 敵対勢力の武器とかかなりたくさんあるんだけどどうやって調達してるんだろうとか(だって製造するのに水を使わないなんてありえない。ほんの少しだけ水を作れる機会があるって言ってたけど其れにしたって無理がある)
 
 緑化計画を立てたのはヒロインの父親だったんですが、このお父さん、もし計画が失敗した時の為に「イストーク」って言う森が破壊さる前の状態にまでもどす装置を作ってるんだけど、その装置を作動させるための鍵を緑化計画に全く関わっていない娘に預けるってどうなの?
 そもそもイストークっていう装置の説明じたいあんまりなかったんで理解できてないんですが。

 そのヒロインのトゥーラさん、自分が鍵を持ってるってこと知らなかったし。

 主人公のアギトに至っては、敵対勢力の人たちと戦うどころかトゥーラしかみえてませんよ。

「トゥ~ラ~!」と叫びながら追いかけ、「トゥーラ、一緒に町に帰ろう」の繰り返し。
そもそも強化体になったのだってトゥーラを取り返すため。(まぁトゥーラは自分の意志で町から出たんだけど)

 頑張って最後まで見ましたが、感動が薄かったです。残念。
 
 もしファンの方いらっしゃったらすみません・・・

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